略称が気になる。
- 2008/02/14(木) 17:46
ほっかほっか亭総本部の筆頭株主であるハークスレイと、第2位の株主であるプレナスが対立、プレナス側がほっかほっか亭とのフランチャイズ契約を解除して、新ブランド「ほっともっと」を設立・展開すると発表しました。語感が「ほっかほっか」に近いネーミングを、と苦心して考えたんでしょうかね。
たまに食べるとおいしい「ほか弁」ですが、「ほっともっと」だと略称はどうなるのかな。「ほと弁」?それとも「ほも弁」…?
プレナスのニュースリリースを見ると、これまではほっかほっか亭の総本部とは良好な関係を築いていたものの、関西地域本部のフランチャイジーだったハークスレイが2006年に筆頭株主になって以降、ハークスレイがフランチャイジーとしての立場を利用して「一方的な主張を繰り返す」ようになり、それを受け入れていたのではこれまでのノウハウを放棄せざるを得ない状況になりかねなかったため、お客のことを第一に考えてフランチャイズの解約を決断した…とあります。しかし、フランチャイズの1号と2号の会社が総本部の株式のほとんどを握っているって、なんとも不思議な関係ですね。父親に対して強い発言権をもつ長男と、発言権は弱いけど商売上手な次男が、商売のやり方をめぐって仲たがいする感じでしょうか。
けんか両成敗とはいいますが、プレナスは前身の事務機器会社を佐世保市で設立して、それから本社を福岡市に移した会社なので、個人的には地元資本のプレナスの方を応援したい気がします。
両社の営業状況がちょっと気になったので調べたところ、
【店舗数】
プレナス:2,249(直営1,003、フランチャイズ1,246)
ハークスレイ:1,020(直営131、フランチャイズ889)
【時価総額】
プレナス:806億円
ハークスレイ:176億円
【営業利益】
プレナス:120億円
ハークスレイ:19億円
【有利子負債】
プレナス:なし
ハークスレイ:40億円
だそうで、経営の手腕はプレナスの方が一枚上手のようです。「ほと弁」とか「ほも弁」とかいう略称を新たに作らずとも、そう遠くない日に「ほか弁=ほっともっと」と認知されるようになりそうですね。インパクトで考えるならぜひ「ほも弁」を広めてほしいところですが…。
この記事に対するトラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事にコメントする
- HOME |




この記事に対するコメント